私たちは、ハラスメント問題のグレーゾーンの正しい理解と
問題解決を人材育成を通じて支援する研修会社です。
テレビや週刊誌を賑わす裁判沙汰になるような、
真っ黒なハラスメント問題は一切扱いません。
研修の現場を通じて私たちが知っていることは、
研修に参加している企業の9割の管理職は、
ニュースや新聞に取り上げられる真っ黒なハラスメント事例に、
あまり興味がありません。
実は、ハラスメントのグレーゾーン問題の向き合い方や、
具体的な対処方法で困っているのです。
この事実を本当にご存知でしょうか。
これが日本の職場の実態です。
ハラスメントの判例をどれだけ解説しても、
職場の課題は解決されないのです。
今 「ハラスメント」が今一つ正しく理解出来ず、
部下指導に内心臆病になっている管理職がいます。
今、「ハラスメント」が今一つ正しく理解出来ず、
正しい指導を盾に、部下をイジメている管理職がいます。
部下をココロの病に追い込んでいる上司がいるのです。
一方、若手も学生時代から「ハラスメント」の言葉を知っています。
しかし、企業組織における本当の意味は正しく理解していません。
人生の長い時間を過ごす職場において、
お互いが気持ちよく、働きやすい職場にするために、
ハラスメントの本質を理解しなければ、
上司と部下の間に誤解が生じます。
今、部下に無関心な上司が増えています。
人をねたむ人、見下して優越感に浸る人、
他人の気持ちに鈍感な人、無神経な人、
困っていても手を差し伸べない仲間や上司はいませんか?
ハラスメント問題を正しく理解することは、
大人が「大人の良識」を持つこと。
組織で働くことの目的を正しく理解すること
そこに集うメンバーとはどのような存在なのか?
メンバーの価値感の多様性を正しく認めること
それは、仲間の尊厳を正しく認めることに他なりません。
インプレッション・ラーニングは、ハラスメントの
グレーゾーン問題の理解を通して、ハラスメントの本質を理解し、
上司、部下が、役割に相応しい
仲間の働き方や価値観の理解を深め、
本当に、組織が企業理念の実現のために、何をなすべきか、
どのようにあるべきか、管理職自身が変わり、部下も変わる。
そして、本当に働きやすい職場の実現を支援します。
最後は、役員、管理職が本気でこの問題に現場目線で挑めるか鍵を握ります。