選べない出会いが、一番しんどい ― パワハラ上司を避けるマッチングアプリ欲しいですか?

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すべての組織に当てはまる訳ではありませんが、

と前置きした上で、

特に、縦割り組織で年功序列、定年までつとめあげることが

当然の雰囲気が漂う組織においては、特に、役職が上の人の存在、

発言は、部下にとって時には鋭い刃物のような脅威となります。


上司のパワハラ行為の奥に見え隠れする本心


部下をいつも責めることが好きなあなたの上司は、

実は、

自分をいつも責めて生きているかもしれません。


部下を労えないあなたの上司は、

実は、

自分自身を労うことができない寂しい人かもしれません。


部下の仕事ぶりを認められないあなたの上司は、

実は、

自分の仕事ぶりを認められない承認欲求の塊かもしれません。


部下の欠点ばかり探しているあなたの上司は、

実は、

自分の欠点に気づかないふりをしている残念な人かもしれません。


上司のマッチングアプリ欲しいですか?

残念ですが、部下は上司を選べません。上司も部下も選べません。

人事異動のたびに、自分のことが分かりあえる上司と部下を組み合わせる

完璧なマッチングアプリ、パワハラ上司を回避することができるマッチング

アプリがあったら、と思いたくなる気持ちは理解できます。

一方で、

上司は最大の職場環境であるとすれば、

今の会社で働くことに生きがいを感じているならばいいのですが、

あなたが今、

お金のためだけにパワハラな職場で我慢する生き方を選択しているしたら、

自分で心地よい環境に働く場所を変える生き方も

本当はで選択できるのでしょう。

実は、自分自身以外、誰も環境を変えることに制限をかけていないはず。

本当に困った時に上司も会社も誰も

助けてくれない職場だとすれば、

自分を信じて、自分で自分を大事にしてはいかがでしょうか。

あなたの悩みの最大の理解者はあなた自身だから。


退職すれば、あなたのパワハラ上司もただの人。

何の恩義があって身も心もすり減らし

偉そうな上司や会社、取引先のために我慢する必要かあるのでしょう?



石の上にも三年。今はもう一年とも言われる時代。

上司のパワハラに耐えたその先に、

希望と夢が待っているのでしょうか?

勤め上げることは、本当に大事か?あなたにとっての幸せの基準ですか?

「勤め上げることが大事だ!」

ある会社で、豪語している60代がいました。

もはや時代は変わりました。相手にする必要はありません。

あなたは一体組織にしがみつき、

ココロの奥底で

何を恐れて生きているのですか?



ココロが痛まない生き方を自分で選択する生き方

コロナ禍の5月病とうい病は、あまり信じたくありませんが、

4月、精一杯、走ってきた方もとても多いことでしょう。

本当にお疲れ様でした。

新年度もはじまり、ゴールデンウイークに入る前、

パワハラに悩んでいるあなたに、伝えたいコトバを贈ります。



もっともっとあなた自身を大切に。

もっとあなたのココロが痛まない働き方を。

もっと自分を労ってあげてください。

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この記事を書いた人

藤山晴久
株式会社インプレッション・ラーニング 代表取締役
ハラスメント研修プランナー/講師/産業カウンセラー
企業の管理職が「ハラスメントを恐れて部下指導ができない」という悩みを解決する研修を専門とする。
アンダーセンビジネススクール、KPMGあずさビジネススクールにて法人研修の企画営業マネージャーとして、一部上場企業を中心にコンプライアンス研修、ハラスメント研修を企画。
2009年、株式会社インプレッション・ラーニングを設立。
企業研修プランナーとして、管理職向けハラスメント研修を中心に活動し、研修講師としても登壇。
年間約200件の研修を企画・実施し、これまで約30万人以上が受講。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ハラスメントは、特定の個人だけの問題ではありません。 
社会の変化、世代間の違い、そして組織の文化の中で生まれるものです。
このブログでは、社会・組織・個人という三つの視点から、
ハラスメントの背景や構造について考えています。
職場には、「わかっているはず」という思い込みや、
言葉にしなくても伝わるはずだという空気があります。
しかし、ときにそれは人を追い詰める
「以心伝心の暴力」 になることもあります。
このブログでは、そんな職場にある“見えにくいズレ”をほどきながら、

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